
「LA FOLLE JOURNEE au JAPON~熱狂の日 音楽祭2007」に行って来ました。
朝から晩まで各種プログラムが組まれていますが、
私は2日13:00~のホールAをチョイス。
皆さん、2本3本のコンサートのかけもちは当たり前と言う感じですが、私は都合がつかず1公演のみ。
友人のSご夫妻と御一緒させて頂きました。
グリーグのP協、シベリウスの「悲しきワルツ」、「フィンランディア」という超メジャーな選曲です。
「悲しきワルツ」超メジャーとはいきませんが、私の好きな曲。
ピアニストはスリランカ人のシャニ・ディリュカさん(女性)。
ホールのせいもあると思いますが、ピアノが聴こえない・・・

この人は、もっと小さい所で小品なんかを弾いたほうがいいんじゃないか???(まぁ、一応プロなら何でも出来なきゃいかんよ・・・とSご夫妻とも話す)
オケはポーランドのシンフォニア・ヴァルソヴィア。
時々、あちゃっ!っていうミス音が聴こえたけれど、雰囲気あるしまぁまぁ

。
1曲目より2曲目、2曲目より3曲目という感じで徐々にオケの音の伸びもよくなって、フィンランディアは思いっきりはじけていました。特にホルンが・・・^^;。
我が家には何故か、フィンランディアのスコアもあり(以外にもいくつかのオケのスコアを持っているのだ^^;)、思わず帰宅してから確かめてしまいました。
お目当ての「悲しきワルツ」は、やっぱり綺麗な曲だわと再確認。そーゆー展開しちゃうの?ってなことを北欧作品ではまま感じることが多いのですが、この曲も然り。
そーゆー展開にしてそーゆー終わり?っていうこちらの期待(?)通りで、これまた

サクッと45分、お祭り気分で楽しめました。
Sご夫妻はその後、チャイコの室内楽、ラフマニノフ&ボロディンへと流れて行きました。
私は、丸の内のパレードを横目で見つつ、帰宅。
Sご夫妻、どうもありがとうございました
