~ お気楽極楽ぐうたら日誌 ~


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「ルートヴィヒ」を観る
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先週にひきつづき、テアトル新宿タイムズスクエアで行われている「ヴィスコンティ生誕100年祭」へ。
本日は、「ルートヴィヒ」。
あの”狂王”「ルートヴィヒⅡ世」の世界を描いた傑作です。

友人であり映画のお師匠さんであるaiaiさんとその旦那様、そして私の3人で観てきました。

完全復元版237分(途中休憩あり)。長いっ!
ヘルムート・バーガーの怪しくも美しい姿にクラクラッ。
どんよりとした空気(気が滅入りそう、でもそれがいいのだ)、仰々しい音楽(不安にさせる音、これがまたいいのだ)、じりじりと画面に映し出される顔のアップ(顔の彫りが深くてさらに翳を生む、こうでなくちゃ!)・・・。

ワーグナーを崇拝し、芸術を愛したルートヴィヒは、自分自身が芸術そのものになりたかったのかもしれません。
正気と狂気、生と死の狭間にあるものが芸術だとすれば、ルートヴィヒ自身も芸術だったのかもしれません。
ただし、現代の私たちから見れば、それは非常に悪趣味で陳腐なレプリカに過ぎないのですが・・・。

ルートヴィヒの美しさ→醜さへの変貌も見ものですが、
私は、弟”オットー”の悲しい一生も心にしみました。
現存するオットーの写真は、気弱で優しそうな顔をしています。悲劇の一族ですね。
それから、ルートヴィヒの唯一の理解者であるエリザベート皇后も、鳥かごの中の鳥として悲しい一生を送りました。

孤独で悲しい人たちの美しい映画だったなと、あらためて思う私であります。



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【2006/10/29 09:47】 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
今月のお菓子サロン


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今月(10月)のお菓子サロンは、「パリ・ブレスト」。
リング状のシューに、醗酵バターを使って作ったクリームをはさみます。クリームの中には、キャラメリゼしたナッツを混ぜています。
キャラメルの苦味とナッツの食感が、アクセントです。

テーブルは、黒を多めに使った”大人のハロウィン”で。

飾り付けを変えて、このパリブレストをクリスマスケーキにしてもいいかなと思っています。
【2006/10/26 23:43】 sweets | トラックバック(0) | コメント(0) |
最近の読書
最近の読み物

岸恵子 「巴里の空はあかね雲」
私のあこがれの女性の一人、岸恵子さんのエッセイ。
私、美しい人が好きなんです。
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米原万里 「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」
こちらは再読。むかーしNHKで放送された「世界、わが心の旅」で米原さんのファンになりました。遺作となった「打ちのめされるようなすごい本 」も早く読みたいな。
私、米原さんの語り口、好きでした。

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川端康成 「愛する人たち」
川端作品は殆ど読んだと思っていたら、読んでいない短編集を発見。
私、美しい文章がすきなんです。




【2006/10/21 21:56】 読書 | トラックバック(0) | コメント(0) |
遺作「イノセント」を観る
どーでもいーことだが、私は映画好きである。
最近めっきり観る回数は減ったが、学生のころは週に1回は観ていたように思う。それも、池袋の名画座中心だったので、2本立ては当たり前、時には3本立てもどんとこいってな感じで。

そんな学生時代に出会ったのが、ルキノ・ヴィスコンティ(映画監督)。もちろん、リアルタイムではなく名画座で観たのだが。

今年はヴィスコンティ生誕100年だそうで、いま、新宿のテアトルで特集(「山猫」「ルートヴィヒ」「イノセント」が上映)が組まれている。
この情報は私の映画の師匠、aiai氏から教えてもらった。師匠、感謝~~~~~~~~!

さっそく、「イノセント」(遺作)を観てきた。
うわ、もう冒頭からヴィスコンティの臭いが!
甘美な退廃の香り、すこし赤茶けたイタリアの空気。
久しぶりのヴィスコンティに120分間、くぎ付け。

私はやっぱりこの世界が好きなんだと再確認。
来週は、「ルートヴィヒ」を観に行こう。あ~、血が騒ぐっ!


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【2006/10/20 23:23】 映画 | トラックバック(0) | コメント(0) |
ミハイル・カンディンスキーを聴く
先日、聴いてきたミハイル・カンディンスキー氏のピアノのリポート。

青山にある「サロン・ド・アール」という定員50人ほどのサロンを以前から見学してみたいと思っていたところ、ちょうどカンディンスキー氏のコンサートが同場所で行われるというので、見学がてらコンサートに行ってきた。

名前からもわかるように、あの抽象絵画の巨匠”カンディンスキー”の子孫で、現在33歳。
エリソ・ヴィルサラーゼ門下生らしい。

曲目は、オール、ラフマニノフ。
6つの楽興の時 op.16
13のプレリュードop.32

会場は、本当に50名入るの?と疑いたくなるくらい狭い。
ビルの一室を改装してサロンにした感じ。
部屋の内装は、ロマンチック風、壁には天使がいた(笑)。
隣に座ったOL風の方から話し掛けられた。
「コンサートは何でお知りになったんですか?」(OL風)
「あー、ネットで。。。聴いてみたい曲目だったので」(私)
「では、けっこうお詳しいのですね」(OL風)
「あは・・・まぁ、そんなに詳しくはありません^^;」(私)

OL風お姉さんは趣味でピアノを習っていて、私も同じようにピアノを習っているのだろうと思ったようでした。ま、ピアノを勉強しているという意味では、同じか。。。

話が脱線してしまった。

さて、カンディンスキー氏のピアノは。。。

「楽興の時」
前半:
うーん、なんだかいまいち冴えないなぁ。
ミスタッチがあったりして、欲しい音のときに違う音が聴こえてきたりする。。。うー、せっかく仕事を調整して来たのにちょっと後悔。
オマケに隣の部屋の水の音?、トイレ?の音がしたり、室内の空調の音がボォーーーーってうるさかったり、ますます後悔。

後半:
あ、ちょっと音楽が流れてきた感じ。
ベーゼンドルファーの心地よい響きが徐々に出てきたかな?
歌いまわしに独特な”間”を感じる。
苦手ではないが、まだいまひとつ惹きこまれない。

休憩中に空調の電源を切ったようで、騒音はこれで問題なくなった。(でも、暑かった)

「プレリュード」
楽興の時は全く入り込めなかったが、打って変わってコチラのプレリュードは初めから終わりまで素晴らしかった。
素朴な音でいながら、深い温かな響きが心地よい。
何か、この人のお人柄がうかがえるような音。
そして、カンディンスキー氏のこの作品に対する意図・解釈がはっきり見える演奏。とくに終曲の終わり方には、脱帽。目からウロコだった。

アンコールは、プレトニョフ編曲の「くるみわり人形」より。
とてもかわいい曲だけれど、めちゃくちゃ難しそう。
編曲モノって難しいんだよねー。
私は頼まれても弾くのイヤダね。

そんなこんなで、最初の後悔もどこへやら、
極上のプレリュードでうっとり大満足の演奏会であった。
この人が大曲を演奏したらどうなるのか、ちょっと聴いてみたい。華麗なる演奏にはならないだろうが、現代のロシアピアニズムが聴けるかもしれない。

帰りにCDを購入。
スクリャービンの幻想ソナタ、ショパンのバラード3番は秀逸。バラ3と言うあたりが、この人らしい。

会場の感想:
うーーん、微妙。
気軽なサロンコンサートで使用するぐらいならいいかな。
大人の生徒さんだけで、コンサートやるならここかな?


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ミハイル・カンディンスキー氏のご先祖、ワシリー・カンディンスキーの作品
【2006/10/19 20:53】 音楽 | トラックバック(0) | コメント(0) |
有田焼のお店、お知らせです!
有田焼の器をご自宅で紹介している「something」さんの季節がまたまたやってまいりました!
我が家の器はこちらで購入したものが殆どです。
いつも素敵な有田焼を紹介してくれるsomethingさんは、期間限定の自宅ショップです。
10月30日(月)~11月18日(土)
時間10:30~16:30
JR大磯駅 徒歩6分。

ご興味のある方、ぜひ1度足を運んでみてくださいね!
(メール頂ければ詳細ご紹介いたしまーす)
【2006/10/09 22:17】 お買物 | トラックバック(0) | コメント(0) |
一木彫を見る!



一木彫の仏像展を見に東京国立博物館へ。
前日に「みうらじゅん氏&いとうせいこう氏の仏像トーク」が同館内であったのですが、こちらは仕事の都合で行けずにちょっと残念(チケットもすぐ完売だったらしい)

連休の中日、上野公園はどこも人、人、人ですごい混雑ぶり。
美術館のダリ展は、入場に長蛇の列が・・・。最後尾には60分待ちのカードをもった係員のかたまでも。ここはディズニーランドか?
科学博物館にもこれまた長蛇の列!こちらは、大英博物館のミイラが来ているらしい。

こ、これは、きっと仏像展にも長蛇の列が出来ているに違いない、と焦った私は小走りしながら、博物館へ。

ありゃーーー、拍子抜けするほど空いているって訳じゃないけれど、入場はスムーズ。中もゆっくり落ち着いて見ることができました。
市原悦子さんナレーションんの仏像ガイドのイヤフォンに心惹かれたけれど、じっくりいろいろ思いをめぐらせながら見仏したいので、イヤフォンはパス。

今回、私の中では円空さんをみるのが1番の目的。
生でみる初めての円空作品はおもしろかったー。
ありがたいんだか、おもしろいんだか、よくわからないけれど、とにかく他の仏像とは全く違う表情にくぎ付け。

全国のお寺の仏像が一同にみれるのがこういう展覧会のいいところ。でも、1度にたくさんの仏像を見すぎて、かなり疲れた。仏像にあたったか?!(こんな事いったら、罰があたる?)
あー、またぶらり一人旅で見仏に行きたいなぁ~!

そうそう、平常展でも良い仏像がみれて収穫!
そして、高村光雲の「老猿」は、やっぱりすごかった

ダリ展と大英博物館のミイラも、期間中に行きたいな

今回のお土産・・・これはおもしろい!

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【2006/10/08 21:51】 旅行 | トラックバック(0) | コメント(0) |
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